船頭の説明を聞きながら川下りを楽しむ生徒たち(京都府亀岡市)

船頭の説明を聞きながら川下りを楽しむ生徒たち(京都府亀岡市)

 京都府亀岡市馬路町の南丹高の生徒たちがこのほど、保津川下りの船に乗船し、地元の伝統の川下りを体験した。

 亀岡をはじめ口丹波の自然や歴史、産業、文化などを学ぶ科目「地域研究」を選択する3年生が毎年、フィールドワークの一環として体験している。
 川下りの歴史などの事前学習を経て、この日は48人の生徒が4隻に分かれて乗船し、京都・嵐山までの約16キロを下った。
 生徒たちは流れの速い難所を乗り切る船頭のさおさばきに拍手を送ったり、「ライオン岩」など名所についての説明を聞いたりしながら楽しんだ。
 祖父がかつて船頭だったという男子生徒(17)=篠町=は「小さい頃に祖父と川に水位を見に行ったりしたことを思い出した。勉強した上で乗ると、風景も前とは違って見えて面白かった」と話した。