ライトアップされ夜空に浮かんだ高台寺の七夕飾り (京都市東山区)

ライトアップされ夜空に浮かんだ高台寺の七夕飾り (京都市東山区)

 京都市東山区の高台寺で5日夜まで、七夕飾りを照らす「七夕会(え)」があった。今年は新型コロナウイルスの影響で短冊の枚数は例年の3分の1ほどだが、それでも子どもたちが願いを込めたササ飾りが夜空に美しく浮かんだ。

 同寺の夏の恒例行事で、例年は参拝者がしたためた約1万枚の短冊をつるしているが、今年は新型コロナの感染防止のため短冊の受け付けを中止したため、京都府内と滋賀県内の計17保育園の園児たちが書いた3千枚ほどとなった。

 境内の前庭や駐車場に高さ約3~5メートルのササ18本が並んだ。それぞれにササには「しょうぼうしになれますように」「アンパンマンとあいたい」などと書かれた短冊が下がり、夜空にひらひらと揺れていた。
 新型コロナを意識してか、「家族が健やかに暮らせますように」など、健康に関する願い事や妖怪のアマビエをかたどったササ飾りもあった。