第11管区海上保安本部(那覇)は5日、沖縄県・尖閣諸島周辺で4日に領海侵入した中国海警局の船2隻が引き続き領海内にとどまっていることを確認、3日に記録した30時間17分を超え、2012年9月の尖閣国有化以降、過去最長となったと明らかにした。

 尖閣周辺での領海侵入は今年16日目。2隻は4日午前2時25分ごろから相次いで領海に侵入。近くで操業中の日本漁船に接近しないよう、海保の巡視船が安全を確保している。2隻は2~3日も領海内に長時間とどまり、操業中の日本漁船に接近しようとする動きを繰り返した。