初当選した堀江和博氏

初当選した堀江和博氏

 任期満了に伴う滋賀県日野町長選が5日、投開票され、無所属の新人堀江和博氏(36)が、無所属の現職藤澤直広氏(64)を破り、初当選を果たした。

 堀江氏は衆院議員秘書を経て2015年から町議。少子高齢化が続く危機感から次世代へつなげるまちづくりを掲げた。子育て世代のための団地整備や若者による意見交換会の設置などの公約を示して若い層の支持を獲得し、選挙運動では同世代の友人らの協力を得て、幅広い世代に支持を広げた。

 藤澤氏は4期16年の実績をアピールし、自然と伝統の調和が取れた日野の良さを守ろうと訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は1万7413人。投票率は8年前の前回町長選を4・26ポイント上回る70・67%だった。