手水舎につるされた風鈴。涼しげな音を響かせている(京都市西京区・松尾大社)

手水舎につるされた風鈴。涼しげな音を響かせている(京都市西京区・松尾大社)

 松尾大社(京都市西京区)の手水舎に約150個の風鈴がつるされ、涼を呼ぶ景色が参拝者を和ませている。風が吹く度に涼しげな音が響く様子を撮影する人も多く、神社の新たな「名物」となっている。

 神社本殿などの前にある鈴は音で身を清める役割がある。松尾大社では、新型コロナウイルス感染予防のため鈴の緒をたぐり上げ、参拝者に触れられないようにしており、代わりに手を洗う際に風鈴の音で心を静めてもらおうと設置した。
 写真を撮ってSNSに投稿する参拝者も増えているといい、神社では「暑さも本番になってくるが、風鈴の音で涼やかな気持ちになってもらえれば」としている。9月初旬に行う「八朔(はっさく)祭」までつるす。