濁流となった鴨川。中州の立木も水につかった(7月6日午後4時50分、京都市北区の北大路橋付近)

濁流となった鴨川。中州の立木も水につかった(7月6日午後4時50分、京都市北区の北大路橋付近)

濁流に水没し、通行できなくなった北大路橋の下の遊歩道(7月6日午後4時50分、京都市北区の北大路橋付近)

濁流に水没し、通行できなくなった北大路橋の下の遊歩道(7月6日午後4時50分、京都市北区の北大路橋付近)

 京都・彦根の両地方気象台は6日夕、京都府と滋賀県は8日にかけて大雨が続き、土砂災害や浸水害への警戒が必要だと発表した。滋賀県北部の長浜市と米原市には、6日午後4時17分に大雨警報が発表された。

 6日午後6時までの24時間雨量は、長浜市柳ケ瀬で77.5ミリ、大津市南小松で64.5ミリ、京都府長岡京市で62.5ミリ、京都市右京区京北で53ミリとなった。6日深夜から7日午前中にかけて雨はさらに強まる予想という。

 さらに8日午後6時までの48時間に、多いところで府南部で200ミリ、府北部で180ミリ、滋賀県で220ミリの雨が予想され、今年一番の大雨になる可能性がある。

 京都・彦根の両地方気象台によると、九州地方に豪雨をもたらした「線状降水帯」が、8日にかけて京都府や滋賀県付近に移動してくる可能性は低いという。ただ、雨の時間が長くなり総雨量が増えるため、土砂災害の危険性が高まる。また、積乱雲が発達するため、時間雨量40ミリの激しい雨や突風、落雷の可能性があるという。

 京都市内を流れる鴨川も水位が上昇し。北区の北大路橋では、橋の下の遊歩道が、茶色の濁流につかり、通行できない状態となった。