京都銀行は28日、新しい金融サービスを提供するスマートフォンアプリの考案コンテスト「京都デジタルソリューションチャレンジ」のアイデア募集を始めた。中小企業が対象で、優秀作品は京都銀と協業でアプリの開発、実用化を目指す。

 テーマは「持ち歩ける京都銀行」。例として、ローンや投資信託、保険の申し込みがスムーズにできる「スマートフォンバンキング機能」や、情報配信などで銀行と顧客を結ぶ「コミュニケーションツール」などのアイデアを想定する。

 全国のスタートアップ企業や中小企業が対象。利便性や先進性、実現性の観点から書類と面接、プレゼンテーションの審査を経て、優秀作品はアプリとして実用化される。該当の企業は京都銀のファンドから支援を受けられるほか、上位2社に賞金が贈られる。

 京都銀は「自社の技術やサービスを活用し、金融の枠にとらわれない画期的なアイデアを募りたい」とする。締め切りは3月8日。問い合わせは京都銀075(361)2282。