七夕に、行事食としてそうめんを食べることを知っていますか? 古代中国の帝(みかど)の子が7月7日に亡(な)くなり、その後に鬼(おに)となって熱病をはやらせたことから、困(こま)った人々がその子の好物だったお菓子(かし)・索餅(さくべい)を供(そな)えてたたりを鎮(しず)めました。これが日本に伝わり、形を変え「索麺(さくめん)」→「素麺(そうめん)」になったそう。天の川や織姫(おりひめ)が織(お)る糸のようだとも言われます。元気で過ごせますように…。機(はた)織りの上手な織姫のように習い事が上達しますように…。みんなは星に何をお願いするのかな?

 五感で学ぶ料理教室 ククラボ

<作り方>
1.鍋(中)に水と昆布、干ししいたけを入れて、しばらく置く
2.昆布が大きく、干ししいたけが柔(やわ)らかくなれば、しょうゆ、みりん、かつお節を入れ中火に。沸(わ)き出したら弱火で5分煮(に)る
3.網じゃくしでこし、つゆの完成! 干ししいたけは具に使うため、冷ましておく
4.オクラに塩をふり、まな板に押(お)しつけながら手で転がし、薄(うす)く輪切りにする
5.かにかまぼこは手で細くさく
6.鍋(小)にささ身と◎を入れてふたをし、弱火で10分ほど火を通す
7.ささ身の粗熱(あらねつ)がとれたら、手で糸のように細くさく。筋(すじ)は最後に取り除(のぞ)く(ワンポイント(1))

(1)菜ばしをめん棒(ぼう)のように押してコロコロ伸ばしてからさくと、さきやすい!


8.干ししいたけは、軸(じく)をキッチンばさみで切り落とし、細く切る
9.卵をよく溶(と)き、◇で味付け。卵焼き器を温め、キッチンペーパーで油をのばし、お玉1杯(ぱい)分の卵を流し込(こ)む。卵を広げ、表面が乾(かわ)いてきたら、一度まな板に取り出し、粗熱がとれたら再び卵焼き器に裏(うら)返して入れ、さっと焼いて取り出す。冷めたらびょうぶたたみにし、端から細く切る(ワンポイント(2))

(2)びょうぶのように折り返しながらたたみます。切ると、細長い形になるよ!


11.鍋(大)で、そうめんをゆでる
12.そうめんや具を盛(も)りつける

<材料 5人分>
・そうめん 5束
・オクラ 5本(〇塩 少々)
・かにかまぼこ 5本
・鶏(とり)ささみ 3本
(◎酒 大さじ1 水 大さ じ3 塩 小さじ1/4)
・卵(たまご) 3個(こ)
(◇だし汁(じる) 大さじ1 砂糖(さとう) 小さじ1/4 塩 少々)
・油 大さじ1

~そうめんつゆ~
・水 2カップ
・昆布(こんぶ) 1枚(まい)(5センチ×5センチ)
・干(ほ)ししいたけ(小)5枚
・かつお節 4グラム
・しょうゆ 60cc
・みりん  1/2カップ

<道具>
鍋(なべ)(大・中・小の各1個、小はふた付き)、卵焼き器、ザル・ボウル(そうめん用)、包丁、まな板、キッチンばさみ、計量スプーン、計量カップ、はかり、菜ばし、お玉、網(あみ)じゃくし、キッチンペーパー

 そうめんを天の川に見立て、五色の短冊(たんざく)のように野菜や卵でトッピングするときれいだよ! 暑くて食欲(しょくよく)がない時にもぴったり! 元気に夏を乗り切りましょう♪ (五感で学ぶ料理教室 ククラボ)

 「できた!」「発見!」「本物!」「おいしい!」「感謝(かんしゃ)!」など、子どもたちの目に見えない力を引き出す体験型(がた)料理教室をしています。子どもだけでなく、大人も参加できる、在宅避難(ざいたくひなん)方法や災害(さいがい)時の調理法を教える防災(ぼうさい)教室もあるよ! 出前授業(じゅぎょう)・講演(こうえん)会もしています。インスタやってます♪お楽しみ食べ物クイズもあるよ~検索してみてね!!  問い合わせ先 kitchenlabo.mothers@gmail.com

京都新聞ジュニアタイムズ 2020年7月5日付紙面から