親子連れでにぎわう亀岡運動公園プール(2019年7月、亀岡市吉川町)

親子連れでにぎわう亀岡運動公園プール(2019年7月、亀岡市吉川町)

 新型コロナウイルスの影響で今季の営業を取りやめるプールが多い中、京都府亀岡市は7日、「かめプー」の愛称で知られる亀岡運動公園プール(同市吉川町)を22日に開園すると発表した。入場は市民のみとし、体調チェックを実施して感染防止を図る。

 幼児プールやウオータースライダーを備える府内随一のレジャープール。府の屋外プールが休業を決める一方、同市では新規感染者が確認されていないことから、市民限定で、1日千人の上限を設けて営業することにした。

 入場時に市民であることを証明し、体温やコロナの症状がないか申告する必要がある。市は15日にも自治会を通じてチェックシート付きのチラシを戸別に配布。プール施設内にもチラシを置き、入場者はチラシに必要事項を記入して提出する。更衣室での密集を防ぐため、水着着用での来場を呼び掛ける。

 桂川孝裕市長は「今まで7割が市外からの利用で、市民と料金を分けられないか、との声もあった。税金を活用して造ったプールでもあり、今回は市民に限定する取り組みとした」と説明し、「学校のプールも運営できない状況なので、子どもたちに利用してほしい」と述べた。