京都府は29日、府内の女性(20)がはしかを発症したと発表した。府健康対策課によると、女性は23日に発熱、28日に発疹の症状が出て、29日に検査で確定した。女性は山城南保健所管内の医療機関に入院している。今年に入り、はしかの発症は府内で2人目。

 女性は周囲への感染が始まる発症前日の22日と25~27日に、近鉄新祝園駅-京都市営地下鉄烏丸御池駅を利用。22日には市バスで烏丸五条-市立病院前を移動した。はしかは症状が出るまで10日間ほどの潜伏期間があるため、同課は鉄道やバスで女性と接触した人が感染している可能性があるとして、注意を呼び掛けている。