家のまわりや道ばたに生えている草。そのかっこうを「おもしろいなあ」「不思議(ふしぎ)だなあ」と感じたことはありませんか? 草の姿(すがた)に名前をつける「まちくさ」という楽しみかたを考えた人がいます。「まちくさ博士(はかせ)」を名乗る重本晋平(しげもとしんぺい)さん(34)=綾部市里町(あやべしさとちょう)=です。

 
 

 例(たと)えば、裏返(うらがえ)しになった植木鉢(うえきばち)のてっぺんに、コケや小さな草がいっぱい生えて森のように見えるのは、「プリン島」。ブロック塀(べい)の穴から顔を出し、空に向かって楽しい歌声を響(ひび)かせていそうな「自慢(じまん)のクチバシ」。
 形や、物と一緒(いっしょ)になった草のようすを、何かに見立てて名前を付けています。
 博士にならって、みなさんも、まちくさを探(さが)してみましょう。