湖岸の土砂が崩落した竹生島(長浜市早崎町)=長浜市提供

湖岸の土砂が崩落した竹生島(長浜市早崎町)=長浜市提供

 滋賀県は9日、大雨による新たな被害を発表した。長浜市のタマネギ畑1ヘクタールが冠水、愛荘町と甲良町の大豆畑計10ヘクタールが浸水するなど、湖東地域を中心に果樹や野菜畑、水田など計17・7ヘクタールが被害を受けた。農政課が被害額を調査している。高島市拝戸地区で土砂の流入により民家2軒の屋根や基礎部分が一部損壊したほか、長浜市のアユ養殖場の作業小屋などが浸水した。

 また、長浜市によると、琵琶湖の竹生島(国名勝・史跡)にある都久夫須麻神社敷地内の湖岸が幅約10メートル、高さ約20メートルにわたって土砂崩れした。神社の建造物に影響はなかった。6日の降り始めから9日までの雨量は、長浜市で167.5ミリに達していた。