滋賀刑務所

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 大津市保健所は10日、滋賀刑務所(同市大平1丁目)で食中毒が発生したと発表した。所内で調理された給食を食べた受刑者120人が4日午後から5日にかけて下痢や腹痛、発熱などを訴えた。現在は全員が回復しているという。市保健所は同刑務所の給食施設を5日間の業務停止処分とした。

 市保健所などによると、4日に給食を食べた受刑者は計523人。発症者に共通した食事が給食以外にないため、給食が原因の食中毒と断定した。給食は普段、担当の受刑者が所内の給食施設で調理しており、5日以降は外部業者の弁当を出しているという。

 山﨑宗則所長は「食中毒を発生させたことは誠に遺憾。衛生管理意識の指導を徹底する」とコメントした。