サンガ-福岡 前半、好セーブを決めた若原

サンガ-福岡 前半、好セーブを決めた若原

 新型コロナウイルスの影響で無観客開催だったサッカーJリーグの観戦が解禁され、J2京都サンガFCは11日、京都府亀岡市のサンガスタジアム京セラ(府立京都スタジアム)で、初めて観客を入れてアビスパ福岡とのホーム戦に臨み2-0で快勝した。

■「サポーターの拍手が力になった」

 中学時代からサンガの下部組織で育ったGK若原が、スーパーセーブを連発してチームの無失点勝利に貢献した。20歳の若き守護神は「観客が拍手などの応援で後押ししてくれ、本当に力になった」と笑みを浮かべた。

 前半18分、1対1でシュートをブロック。「しっかりボールを見てアプローチできた」。27分には、相手の鋭いシュートを横っ飛びではじいた。前線への正確なボール供給でも存在感を見せた。

 各年代別の日本代表に選ばれてきた逸材。今季は開幕節こそベンチだったが、リーグ再開後はフル出場して3試合で1失点。最終ラインのバイスは「MVPに値する」と称賛。実好監督も「今日は若原が当たっていたので(ゴールに)入らないと思っていた。落ち着いてプレーできるようになっている」と成長を喜んだ。