SCREENホールディングスは30日、2019年3月期(連結)の業績予想について、昨年10月発表の純利益305億円を170億円(前期比40・4%減)に引き下げた。半導体製造装置の需要失速で生産コストも膨らみ、一転して最終減益となる見込み。

 売上高予想は、半導体製造装置の納入時期のずれ込みなどで3740億円から3620億円(6・7%増)に引き下げたが、過去最高を見込む。

 需要変動に合わせたコストの改善が遅れ、経常利益も420億円から280億円(32・3%減)に下方修正した。年配当予想も見直し、1株155円から91円(前期は1株110円)とする。業績予想修正は昨年10月に続き2回目。

 同日発表の18年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比12・6%増の2524億円と第3四半期では過去最高。経常利益は18・9%減の186億円、純利益は32・6%減の101億円だった。