丸々と実をつけたナス「京まんじゅう」を眺める山口さん(京都府京丹波町角)

丸々と実をつけたナス「京まんじゅう」を眺める山口さん(京都府京丹波町角)

 京都府京丹波町角にある民家の畑でこのほど、「京まんじゅう」と呼ばれるナスが実を付けた。つややかな黒紫色の実が水をはじき、夏の訪れを感じさせている。

 京まんじゅうは、まんじゅうのようにぽってりと横長に丸い実になることからこの名前が付いた。緻密な肉質が特徴のひとつ。
 育てているのはNPO法人職員の山口弘さん(68)。5年ほど前から毎年植えている。山口さんの畑では、8月初旬から中旬にかけて収穫時期を迎えるという。
 山口さんは「京都らしさもあり、ユニークな名前。このナスが広まって、町の特産品になってくれれば」と話していた。