ウズベキスタンの日本語学校を支援するために設置された募金箱(舞鶴市北吸・市役所)

ウズベキスタンの日本語学校を支援するために設置された募金箱(舞鶴市北吸・市役所)

 京都府舞鶴市は13日、ウズベキスタンの日本語学校支援のため、市役所内に設置した募金箱から寄付金の一部が盗まれた、と発表した。

 市は、同国の東京五輪のホストタウンを務めており、新型コロナウイルスの感染拡大による日本人ボランティアの渡航自粛などで授業が困難になっている日本語学校「Noriko学級」への募金活動を9日から始め、本庁のホールに募金箱を設置していた。
 募金箱には10日夕方には千円札6枚が入っていたが、市職員が13日朝、2枚に減っているのに気付いた。箱はワイヤで固定していたが、投入口が縦1センチ、横11センチあり、何らかの方法で抜き取られたとみられるという。
 市は盗難額を4千円と推定し、舞鶴署に被害届を提出した。今後は募金箱の投入口を改良し、職員の目の届かない時間帯は回収する対応をとる。市スポーツ振興課は「募金箱の管理が不十分だった。善意の寄付金が盗難に遭い、心から謝罪申し上げる」としている。