【ロンドン共同】新型コロナウイルスに感染した後に抗体ができて回復した場合でも、抗体による免疫が数カ月以内に減退する可能性があることが、ロンドン大キングスカレッジによる感染者の追跡調査で分かった。13日付の英紙ガーディアンなどが伝えた。

 研究チームは継続的な調査が必要としつつも、一度感染した後でも再感染する可能性があることを示唆していると指摘。ワクチン接種しても、同様に効果が長く続かない恐れが残るとしている。

 調査は3月から6月にかけて行われた。抗体の反応を継続的に確認したところ、平均して発症から3週間すぎにピークを迎えた後、急速に減退する傾向があった。