演劇フェスに出演する福知山淑徳高の人形劇

演劇フェスに出演する福知山淑徳高の人形劇

 京都府内の劇団や人形劇団が集い、多彩な舞台を披露する毎年恒例の「Kyoto演劇フェスティバル」(京都府、同実行委など主催)が2月3~24日に、府文化芸術会館(京都市上京区)で開かれる。40回記念の今年は、30歳以下の若手劇団を支援する「U30支援プログラム」枠を新設するなど、計23団体が参加する。

 U30支援プログラムは、今後の演劇界で活躍が期待される若手劇団を実行委が審査。京都拠点の「幻灯劇場」(藤井颯太郎さん主宰)と、河井朗さん=京都造形芸術大出=が東京で主宰する「ルサンチカ」の2団体を選んだ。今後3年間、稽古場の提供などの支援を受けながら同フェスで新作を発表する。

 今年は「幻灯劇場」が2月3日午後5時から、能の「弱法師(よろぼし)」を題材に、記録と記憶のすれ違いを描く新作劇「盲年」を上演。「ルサンチカ」は16日午後5時半から、理想の死に方についてのインタビューを基にした新作劇「PIPE DREAM」を披露する。

 このほか2月3、9、10、11、16、17日の計6日間、各日3~4団体が上演。洛星中や向陽高の演劇部、福知山淑徳高の人形劇など若者の芝居から、シニア劇団までがそろう。幼児や親子向けの人形劇もある。

 料金は一日券が前売り一般千円、高校生以下500円。6日間の通し券が一般3千円、高校生以下1500円。23~24日には、一般公募の市民が出演する創作劇「百年のあくび」を上演する。詳細は同フェスのホームページhttp://www.bungei.jp/enfes/か、同館075(222)1046へ。