「コロナKO!」の文字がかたどられた田んぼアート(京丹波町下山)

「コロナKO!」の文字がかたどられた田んぼアート(京丹波町下山)

 京都府京丹波町下山の白土地区の住民がサッカーJ2の京都サンガFCを応援するため催している田んぼアートで、今年は新型コロナウイルス禍の人々を応援するメッセージが浮かび上がった。クラブマスコットのパーサくんと、「コロナKO!」の文字が稲でかたどられている。

 田んぼアートは、地区の住民でつくる「白土村つくり会」が地域を盛り上げようと、2013年から毎年行っている。例年は住民をはじめ、京都サンガのスタッフやサポーターが集まってJ1昇格を祈願したメッセージを描いているが、医療従事者などコロナ禍で頑張る人々を励ましたいとの思いから、同会の田渕敬冶代表(67)が今年のデザインを決めた。感染予防のため田植えイベントは中止し、5月半ばに住民のみで田植えを行った。
 田渕さんは「コロナに打ち勝とうというみんなの思いを田んぼに込めた」と話した。稲刈りは10月に行う予定。