米原市が発表した「米原駅東口まちづくりプロジェクト」の500分の1スケール模型(滋賀県米原市役所)

米原市が発表した「米原駅東口まちづくりプロジェクト」の500分の1スケール模型(滋賀県米原市役所)

 滋賀県米原市は、滋賀県内唯一の新幹線駅、JR米原駅の東口周辺を再開発する「米原駅東口まちづくりプロジェクト」の基本計画を発表した。5階建てホテルを中核に商業施設や遊戯施設、緑化公園を市役所新庁舎建設予定地の隣接地に集積させ、2022年オープンを目指す。

 市と参加13企業でつくる米原駅東口まちづくり協議会が策定。京阪神、北陸、中京地域の結節点である同市の立地を生かした「滋賀の湊(みなと)町」をコンセプトに打ち出し、市と県が所有する旧国鉄操車場跡地約2・7ヘクタールを民間主体で開発する。

 計画では、昨春策定の基本構想にあった淡水魚水族館建設は事業費削減に伴って見送られ、当初、8階建てとしていたホテルも規模が縮小された。水族館の代替として淡水魚の展示施設設置などを今後検討していくという。

 ホテルや、地元産品を販売するマルシェの運営事業者、実施設計業者を今夏にも選定。20年10月ごろに着工する。市は年間108万人の来場を見込んでいる。