保護者と教員が子どもへの願いを語り合った対話会(京都市左京区・葵小)

保護者と教員が子どもへの願いを語り合った対話会(京都市左京区・葵小)

 京都市左京区の葵小で、よりよい学校運営に向けて、教員と保護者が立場の垣根を越えて本音で語り合う対話会がこのほど行われた。同小は「子どもへの願いを保護者と共有したい」としている。

 同小では2年ほど前から、教員同士が本音で対話し、教育観を共有する研修を行ってきた。教員に好評だったことから、保護者との対話会を設けた。

 1月下旬にあった対話会には保護者約40人と教員約20人が参加。「子どもたちがこの世を終える時、どんな人生だったと思ってほしいか」というテーマで話し合い、保護者からは「自分が選んだ人生を送ってほしい」「やりたいことをやり切ってほしい」などの意見が出された。

 保護者が自らの人生を振り返りながら語ったり、教員も仕事を選んだ動機を話したりするなど、互いに個人的な体験談も打ち明け、目指す教育やその実現に向けてどうしたいかを伝え合った。

 市村淳子校長は「学校づくりには保護者の理解が重要。今後も、どのような教育がよいかを一緒に探っていきたい」と話した。