京都府庁

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 京都府と京都市は15日、新たに10~60代の男女9人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも軽症か症状なし。

 京都市が発表した感染者は5人で、うち4人は市内在住者。60代男性は下京中(下京区)の管理用務員で、職場1人、同居家族3人が濃厚接触者という。自営業の30代男性とともに感染経路は不明。

 50代女性会社員は、6月30日にクラスター(感染者集団)が発生した飲食店の利用者たちが2次会で訪れた、接待を伴う飲食店の従業員の母親。別の50代女性会社員は、東京の感染者の濃厚接触者という。大阪府の20代男子大学院生は今月9日、陽性が判明した従業員が勤務する飲食店を訪れていた。

 府が発表した4人の感染経路は不明。府や大阪国税局によると、綾部市の20代男性は福知山税務署の職員で、宮津、峰山の両税務署でも事務作業に従事。2日午前に峰山税務署での相談業務で来署者と接触する機会があったという。

 男性職員は8日に発熱や喉の痛みがあり、9日以降は出勤していない。3税務署は15日に窓口業務を一時中断し、消毒や清掃を実施。男性職員と接触のあった職員に自宅待機を指示し、16日からは通常業務を行う。

 他の3人は城陽市の20代無職女性、京都市の10代男子学生、亀岡市の20代男性会社員。

 府内で感染者が確認されたのは21日連続で、感染者数は計477人になった。