100円ショップで購入したタトゥーシールで、頰にやけどの様な跡が残ったとして、京都府向日市内の小学2年の男児(8)と両親が31日までに、シールを販売する東京都の化粧品販売会社「ドゥ・ベスト」に1400万円の損害賠償を求める訴えを京都地裁に提訴した。

 訴状によると、男児は2017年10月、地域のハロウィーンパーティーに参加するため向日市内の100円ショップで、肌に直接貼るお化けの絵柄のタトゥーシールを購入。同日、母親が男児の右頰にシールを貼り、2日後にはがすと頰に絵柄とともにやけどの様な跡ができた。皮膚科で接触皮膚炎と診断され、現在も500円硬貨ほどの大きさの炎症が残っているという。

 男児側は、使用方法を守って商品を使用していたとして「安全性を欠いた商品により、シールの色素沈着によりやけどの様な跡が残った」として製造物責任法に基づく損害賠償を求めている。

 シールを輸入販売したドゥ・ベストは「担当者が不在のため回答できない」としている。