17歳の男子生徒が死んでいるのが見つかったマンションの一室(17日午後4時、京都市左京区)

17歳の男子生徒が死んでいるのが見つかったマンションの一室(17日午後4時、京都市左京区)

 17日午前10時15分ごろ、京都市左京区のマンション一室で、この部屋に住む高校2年の男子生徒(17)が倒れているのを訪れた親族が見つけた。通報で駆け付けた救急隊員が現場で死亡を確認した。同じ時間帯に母親(52)が首から血を流した状態で同区内の別のマンションにいるのを京都府警下鴨署員が発見。同署は17日夜、母親を殺人の疑いで逮捕した。

 捜査関係者によると、少年の首には絞められたような痕があった。2人は母子家庭という。母親の体には首以外にも複数の傷があり、府警は無理心中を図った可能性もあるとみて調べる。

 小学生の時から男子生徒を知るという近所の女性(70)は「お母さんと仲が良く、近くのコンビニに買い物に行ったりしていた。本当に信じられない」とショックを隠しきれない様子だった。同じマンションに住む男性(73)は「母親は数年前ぐらい前からやせ、何かあったのかと心配していた」と話した。