真新しい法被姿になった巨大タヌキ像 (滋賀県甲賀市信楽町)

真新しい法被姿になった巨大タヌキ像 (滋賀県甲賀市信楽町)

 滋賀県甲賀市の信楽高原鉄道信楽駅前の巨大タヌキ像がこのほど、法被姿に変身した。新調したばかりのオレンジの衣装で観光客を出迎えている。

 巨大タヌキ像は町観光協会や市が観光振興のため季節ごとに衣装を着せている。夏は5年間、浴衣だったが、経年劣化したため同協会が新たに作った。
 デザインは地元の信楽高に依頼し、生徒考案の55点からコンペで総合学科3年石岡日菜さんの作品を選んだ。原案は青が基調だったが、地元の祭り「しがらき火まつり」の法被同様のオレンジにした。制作は地元の古着店が担った。
 作業は、関係者が高さ5・3メートル、胴回り6・6メートルの像に約2時間をかけ、衣装の部品を取り付けた。4月に取り付けた巨大マスクは残した。
 同協会は「お出迎えを兼ねて衣装を替え、コロナ終息の願いも込めた。ぜひマスクを着けて観光に来てください」と呼び掛けている。法被衣装は8月中旬まで。