医療的ケア児 病気や障害のためNICU(新生児集中治療室)などに長期入院した後、引き続き人工呼吸器や胃ろうなどを使って生活し、たん吸引やチューブを介した栄養摂取を日常的に必要とする児童。厚生労働省の調査(2015年度時点)では全国で約1万7千人いる。医療の発達により新生児の際に命を救われるケースが増えたことで、10年前の約2倍に増加した。国は16年の法改正で、医療や福祉分野と連携して医療的ケア児や家族を支援する努力義務を自治体に課した。京都市内で医療的ケア児を受け入れる保育園は公営で2園、民営で5園あり、今年度は11人が入園している。