月桂冠が発売した「復刻版さけパック」

月桂冠が発売した「復刻版さけパック」

 清酒大手の月桂冠(京都市伏見区)は、平成の回顧企画として、平成元(1989)年当時の「一級さけパック」の包装デザインと風味を再現した「復刻版さけパック」を発売した。

 国税局が清酒を検査して「特級」「一級」の級別を認定していた当時の商品を復刻。現在の商品に比べ甘口なのが特徴という。容量1・8リットル。価格は1853円(税別)。3月末までの期間限定。

 国税庁によると、清酒は昭和18年に「一級」から「四級」まで4段階の級別制度が導入され、級別に庫出税が課税された。戦後に「特級」「一級」「二級」の3段階に変更され、1990年に「本醸造」「純米酒」など特定名称による分類となり、1992年に撤廃された。