ワコール本社(京都市南区)

ワコール本社(京都市南区)

 下着大手のワコール(京都市南区)は22日、政府の要請に基づき、新型コロナウイルス感染拡大で不足している医療用ガウン(アイソレーションガウン)の生産を始めたと発表した。ガウンは厚生労働省を通じて医療機関などに供給する。

 生産するのは、主に手術以外の施術や簡易な処理、面会者や患者らの使用を想定した使い捨ての医療用ガウン。素材ははっ水加工を施した不織布を使用する。国内にある自社と関連の計7縫製工場で9月までに約50万着を生産する。一般への販売は予定していない。