滋賀県庁

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 滋賀県は23日、新たに17人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日に発表した感染者数としては4月22日の12人を上回り、過去最多となった。県内での感染確認は累計145人となった。

 県によると、彦根市内の医療機関に入院中に肺炎を発症した同市の60代女性が重症。女性が入院していた彦根中央病院(彦根市)は当面、外来診療や入院の受け入れを中止する。
 また、18日に近江八幡市内での会食に参加した20~30代の男女5人の感染が分かり、県はクラスター(感染者集団)が発生したと判断した。この会食での感染確認は、すでに陽性が判明している3人と合わせ計8人で、会食に参加した甲良町の30代女性の家族4人の感染も確認された。同町教育委員会は、女性の子どもが通っていた小学校を24日から31日まで臨時休校する。
 ほかに、東近江市内の老人福祉施設に勤める同市の40代女性介護職、クラスターが発生したルネス紅葉スポーツ柔整専門学校(甲賀市)野球部の男子部員1人の感染も確認された。同校の学生のクラスターは、三重県で判明した学生も合わせて計13人となった。
 17人のうち12人が20~30代で、彦根市の60代女性を除く16人は軽症。4人の感染経路が分かっていない。