大久保愉一容疑者(クリニックHPから)

大久保愉一容疑者(クリニックHPから)

 嘱託殺人容疑で逮捕された大久保愉一(よしかず)容疑者(42)の妻で元衆院議員の三代氏(43)が24日、宮城県名取市内で報道各社の取材に応じ、「夫は頻繁に『死にたい』と言い、実際に自殺未遂をすることもあった」と明らかにした。


 三代氏によると、大久保容疑者は仕事や対人関係がうまくいかず落ち込み、何度か自殺を図ったことがあったといい、「今回の事件は死にたいという気持ちに共感したのかもしれない」と推測した。
 名取市内に開業したクリニックには、安楽死に関する複数の書籍を待合室に置いており、家宅捜索で府警に押収されたという。大久保容疑者が従事していたアルバイトの内容は「病院の当直勤務や医師国家試験の模試の採点業務だった」と話した。共犯として逮捕された山本直樹容疑者(43)は全く知らなかった、とした。