果物や野菜が入った氷に群がるサルたち(京都府福知山市猪崎・市動物園)

果物や野菜が入った氷に群がるサルたち(京都府福知山市猪崎・市動物園)

 京都府福知山市猪崎の市動物園で25日、ニホンザルに果物や野菜が入った氷がプレゼントされた。蒸し暑さを感じる空模様の下、サルたちは好物を味わった。

 園には36匹のサルを飼育する「猿ケ島」がある。飼育員がブドウやスイカ、トウモロコシ、キュウリなどが入った約40キロの氷3個を運び入れると、サルたちはじっと眺めた。飼育員が氷をハンマーで砕きその場から離れた直後、サルたちは一斉に近づき、懸命に果物や野菜を取り出して食べていた。
 二本松俊邦園長(75)は「今年は新型コロナウイルスなど暗いニュースが多いが、サルたちには涼を感じながらゆっくり味わってほしい」と笑顔で話した。