「プレミアム手摘み玉露」認証商品に貼るシンボルマーク

「プレミアム手摘み玉露」認証商品に貼るシンボルマーク

 京都府と府茶業会議所(宇治市)は、宇治茶の販路を広げるため、「プレミアム宇治茶」認証制度を設けた。玉露を対象とした初回の審査では府内の16業者が取り扱う商品44点が合格し、4日から認証マークをつけて販売される。

 店頭に並ぶ宇治茶の中から質の良さが保証された品が一目で分かるよう、認証制度を導入した。玉露の認証は、棚がけによる被覆栽培した府内産の一番茶葉のみを使い、生産履歴が提出できることを要件とする。要件を満たす茶葉を同会議所の審査会に提出し、合格した商品が認証される。

 「プレミアム玉露」には、商品のパッケージに銀色の認証マークがつき、中でも質が高い手摘み100%の品は「プレミアム手摘み玉露」として金色のマークがつく。認証期間は1年。

 1日、京都市上京区の府庁で記者会見した西脇隆俊知事は「高品質であることを分かりやすく伝え、認証商品の完売を目標としたい」と述べた。今後、制度の運用や販売効果を検証し、煎茶などに対象を広げるかを同会議所と検討するという。