今年も大きな花を見せ始めたハス(京都府宮津市日ケ谷・花蓮の里公園)

今年も大きな花を見せ始めたハス(京都府宮津市日ケ谷・花蓮の里公園)

 京都府宮津市北部の日ケ谷地区にある花蓮の里公園で、住民らが育てるハスが大きな花をつけ始めている。毎年のイベント「観蓮会」は新型コロナウイルス感染拡大で中止となったが、ピンクや白の花が、今年も変わらず山間の集落を彩っている。

 棚田2千平方メートルでハス約30種類とスイレン約10種類を「花蓮の里同好会」が管理している。土井成人代表(61)が10年ほど前に実家前の休耕田に植えたのが始まりだ。観蓮会は京阪神から訪れる人もいる地区最大の催しで、例年400人ほどが集まるという。
 今年も同好会メンバーらが19日に草刈りを行うなど、手入れを続けている。今年は1カ月ほど遅い開花。例年だと8月いっぱい楽しめるといい、土井さんは「地区を挙げてイベントは開けないが、今年はいつでも自由に来て、観てもらえたら」と話した。