京都府庁

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 京都府と京都市は27日、新たに男女20人が新型コロナウイルスに感染し、入院中だった1人が死亡したと発表した。府内の死者は20人、感染者は677人になった。

 京都市によると、死亡したのは市内の60代の男性で基礎疾患があった。11日に入院し、その後発熱、22日に陽性が確認され26日に死亡したという。

 新規感染者について府が発表した5人は、いずれも軽症や無症状。京田辺市の70代男性は24日に感染が判明した亀岡市の男性の知人。八幡市の50代会社員男性や木津川市のアルバイト70代男性、向日市の30代女性と5歳未満の娘は感染経路が不明という。

 京都市が発表した感染者は市内の10~80代の男女15人。うち3人はクラスター(感染者集団)が発生した京都市立病院(中京区)の入院患者らで80代女性は酸素吸入が必要な中等症。残る14人は軽症か無症状で、無職40代女性だけ感染経路が分かっていない。

 また、京都府教育委員会は27日、府立鳥羽高(京都市南区)の全日制の女子生徒1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

 府教委によると、生徒は市内在住で25日夜に家族の陽性が分かった。濃厚接触者としてPCR検査を受け、27日に陽性が判明したという。全日制の全学年を28日に休業にして消毒作業などを行い、その後については状況に応じて判断するという。

 京都市教育委員会は27日、八条中(南区)の女子生徒1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

 市教委によると、家族の陽性が判明したことから26日にPCR検査を受け、陽性が分かった。