カカオの実のジュースを飲みながらすりつぶしを体験する来場者ら(宇治市広野町・市植物公園)

カカオの実のジュースを飲みながらすりつぶしを体験する来場者ら(宇治市広野町・市植物公園)

 バレンタインデーにちなんだ特別展「カカオとチョコレートとちょっとコーヒー展」が2日、宇治市広野町の市植物公園で始まった。来場者たちはカカオ豆のすりつぶしなどを体験し、豊かな香りを楽しんでいた。

 カカオなどの南国の草木に親しんでもらおうと、温室隣の「緑の館」で開いている。温室でカカオノキ1株が栽培されており、ちょうど実を付けている。

 展示は、カカオ豆の収穫、発酵、焙煎(ばいせん)といったチョコレートやココア、コーヒーができる過程などをパネルで紹介し、乳鉢でカカオ豆を細かく砕く体験コーナーもある。同市大久保から友人と訪れた藤田美智子さん(71)は「良い香り。新たな発見になった」と話した。

 17日まで。4日と12日は休園。要入園料。カカオ豆のすりつぶし体験(無料)は土日祝日の午後2時半から。土曜は同時刻からカカオの果肉ジュース(300円)を先着8人に販売。11日午後1時半からカカオ豆でチョコレートを作る体験講座(500円)。当日先着20人。市植物公園0774(39)9387。