日差しが注ぐ中、傘を差して登校する子どもたち(滋賀県近江八幡市内)

日差しが注ぐ中、傘を差して登校する子どもたち(滋賀県近江八幡市内)

 滋賀県近江八幡市本町の八幡小の子どもたちはこの夏、毎日傘を差して登下校している。通学路は雨の日も晴れの日も、色とりどりの「傘の花」に彩られる。

 新型コロナウイルスの感染拡大と熱中症を防止するため、他県の事例を参考に7月上旬に始まった。子ども同士でソーシャルディスタンスを保ち、熱がこもりやすいマスクを外して登下校できる。
 30日の朝、児童たちは各地域ごとに水玉模様やハート柄の傘を持って集合。時折照りつける強い日差しを傘でよけ、おしゃべりを少し我慢しながら、学校へ向かった。3年の女子児童(8)は「傘は涼しくなるので、夏にぴったり」と声を弾ませていた。傘差し登下校は夏休みを挟んで、9月中旬まで行う予定だ。