今年2月に行われた京都マラソン(京都市右京区・たけびしスタジアム京都)

今年2月に行われた京都マラソン(京都市右京区・たけびしスタジアム京都)

 来年2月21日に予定されている「京都マラソン2021」について京都市が、スマートフォンのアプリで走った距離や時間を測定するオンライン方式で開催する方針を固めたことが30日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う対応で、31日の大会実行委員会で決定する見通し。


 参加者は事前エントリーの上、衛星利用測位システム(GPS)によって走った距離や時間を計測できる専用のアプリを利用。来年2月21日までの約1~2カ月間内に、フルマラソン(42・195キロ)を走ることで完走と見なす。走る地域やコースは自由で、複数回に分けての完走も認める。参加は有料。2月21日は市内でランニングイベントも実施する。
 京都マラソンは2012年に第1回大会が開催され、21年大会は10回目の節目となる。今年2月にあった第9回大会は、全国から1万5千人のランナーが参加し、約42万人の応援者が集まった。
 オンライン方式のマラソン大会は、密集など「3密」を避けつつ開催する手法として、札幌マラソン(札幌市)や金沢マラソン(金沢市)など全国で導入されている。