多々見良三氏

多々見良三氏

 任期満了に伴う京都府の舞鶴市長選が3日投開票され、無所属現職の多々見良三氏(68)=自民党、公明党推薦=が無所属新人の塚﨑泰史氏(43)=共産党推薦=を1万票以上の大差で破り、3選を果たした。

 投票率は41・15%と平成に入って最低だった前回の42・88%を1・73ポイント下回った。

 前回と同じく「非共産対共産」の構図。多々見氏の2期8年の市政運営に対する評価が争点となり、人口減少対策や大型観光投資の是非などについて論戦が展開された。

 多々見氏は昨年4月に大相撲春巡業の舞鶴場所でくも膜下出血で倒れたが、回復して公務に復帰。観光客数の増加やインフラ整備の進展などこれまでの実績を強調し、観光政策への注力や先端技術を導入した産業振興などによる「便利な田舎暮らし」を公約に掲げた。