記者会見で新型コロナウイルス対策を発表する西脇隆俊知事(31日午後、京都市上京区・府庁)

記者会見で新型コロナウイルス対策を発表する西脇隆俊知事(31日午後、京都市上京区・府庁)

 新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、京都府の西脇隆俊知事は31日、宴会や飲み会の開き方について、「2時間でお開き」など五つの項目でなる「きょうと5ルール」を府民に呼びかけた。

 残る4項目は「大人数は避ける」「深夜は控える」「ガイドライン順守店舗を使用」「緊急連絡サービスアプリ『こことろ』を利用」。また、飲食店でクラスター(感染者集団)が発生し、感染経路の追跡が困難な場合は店舗名を公表する方針も明らかにした。

 府では29日、感染者が過去最多の41人に達し、独自に設けた3段階の基準で最も警戒を要する「特別警戒基準」になった。西脇知事は「大きな感染の広がりを危惧している」とし、具体的な対策を検討する考えを示していた。