柔らかな陽光を受けて、つぼみがほころび出したシナマンサクの花(4日午前9時45分、京都市左京区・京都府立植物園)

柔らかな陽光を受けて、つぼみがほころび出したシナマンサクの花(4日午前9時45分、京都市左京区・京都府立植物園)

 立春を迎えた4日、京都市内では最低気温が4月上旬並みの7・9度と平年より7・2度高く、寒さが緩んだ。京都市左京区の京都府立植物園ではシナマンサクの花が咲き始め、木漏れ日を受けた黄色い花が来園者に春の訪れを告げている。

 春に「まず咲く」というシナマンサクは、中国を原産とする落葉の低木。園内には、約80年前に植えられた1本が立つ。同園によると、昨夏の猛暑などの影響で例年より1週間ほど早く咲き始めた。今月半ばには見頃を迎えるという。

 京都地方気象台によると、4日は寒冷前線が通過して暖かい風が流れ込み気温が上がったが、夜からは再び冷え込むという。