十二支のいきものを描いた作品がそろう展覧会(京都市右京区・嵯峨嵐山文華館)

十二支のいきものを描いた作品がそろう展覧会(京都市右京区・嵯峨嵐山文華館)

 十二支で親しまれているいきものと、十二支には選ばれなかったが人々に愛されている猫の絵画を紹介する展覧会「いきものがたり」(嵯峨嵐山文華館、京都新聞主催)が1日、京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町の同館で始まった。多くの芸術家によって魅力的に描かれたいきものの姿が並んでいる。

 じゃれ合う子犬が印象的な円山応挙の作品をはじめ、迫力ある虎や蛇、江戸初期の画家狩野探幽が描いた巨大な「雲龍図」など35点が展示された。

 猫の絵画では、着物のすそで遊んだり、小鳥をくわえながら勢いよく走ったりと、愛らしい姿の作品がそろった。展示解説のパネルでは「一生歯が伸び続けます」(ネズミ)や、「猫の聴力は人間の5倍」など、生態についても分かりやすく紹介している。

 10月11日まで。火曜休館(祝日と重なる場合は開館し、翌日が休館)。前期は8月末までで、後期は展示作品を大幅に入れ替える。有料。