【資料写真】島津製作所

【資料写真】島津製作所

【資料写真】堀場製作所

【資料写真】堀場製作所

 京都を代表する計測・分析機器メーカー、島津製作所(京都市中京区)と堀場製作所(南区)は3日、新しい計測機器の開発と販売で協業すると発表した。計測機器を本業とする両社が手を組むのは初めて。両社の製品と技術を統合し、創薬や食品、素材開発などに応用できる新製品を生み出す。

 島津製作所の主力製品「高速液体クロマトグラフ(LC)」と、堀場製作所が得意とする「ラマン分光装置」を組み合わせ、「LCラマン」と呼ぶ計測機器を開発する。さまざまな化合物が混合した試料から特定成分を分離するLCと、化合物の分子構造などを分析するラマン分光装置の特長を生かし、ごく微量の成分解析を一貫して実施できるようにする。