ヒマワリ畑に集まった「福島ひまわり里親プロジェクト」のメンバーら(宇治市小倉町)

ヒマワリ畑に集まった「福島ひまわり里親プロジェクト」のメンバーら(宇治市小倉町)

 ヒマワリを通じて東日本大震災で被災した福島県の復興を支援する「福島ひまわり里親プロジェクト」のメンバーが植えたヒマワリが、京都府宇治市小倉町の畑で大輪を咲かせた。

 プロジェクトは福島市のNPO法人「チームふくしま」が2011年に始めた。全国で育てたヒマワリの種を福島県に送り、絞った油を同県内で走るバスの燃料などに使う。

 宇治市の巨椋池干拓地の一角にある畑では、のぞみ鍼灸(しんきゅう)整骨院(同市伊勢田町)と障害者就労支援施設「あろあろ」(京都市伏見区)の職員や利用者が毎年、ヒマワリを育てている。10年目の今年は約280本を植え、8月に入り、人の背丈以上に伸びたヒマワリが満開を迎えた。

 8月中旬にヒマワリを刈り取り乾燥させた後、9月に種を収穫して福島に送るという。