「古都のリキュール」の「柚子」(右)と「檸檬」=京都市上京区・佐々木酒造

「古都のリキュール」の「柚子」(右)と「檸檬」=京都市上京区・佐々木酒造

 佐々木酒造(京都市上京区)は、国産果汁をたっぷり使ったリキュール「古都のリキュール」を発売した。新たに分野を広げた試みで、「檸檬(れもん)」と「柚子(ゆず)」の2種類を開発。甘さを抑え、食事と一緒に楽しめる本格リキュールで、日本酒と違った切り口の新商品として提案する。

 新商品は、アルコール分25%のリキュール。瀬戸内産のレモンと高知産のユズをふんだんに使い、両商品とも果汁の香りと酸味が際立つ。夏にはソーダ割り、冬にはお湯割りがおすすめという。

 リキュールには、日本酒と別の製造免許が必要だったため、同社は新たに免許を取得した。ラベルは、京都で活躍しているイラストレーター今市阿寒さんが担当。和装の男女がそれぞれリキュールを作る様子が描かれている。

 500ミリリットル入り、1210円。同社本社で販売中。佐々木晃社長は「料理と合わせて楽しんでほしい。将来的に他の果汁でバリエーションを増やしていきたい」と話している。