滋賀県庁

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 滋賀県は5日、29人の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表した。県内での1日当たりの確認数としては3日(18人)を上回って過去最多。うち9人は草津市の南草津病院の入院患者で、県は院内感染によるクラスター(感染者集団)とみている。

 県によると、9人は40~90代の男女で、全員が軽症または無症状。同病院は外来診療や入院患者の受け入れを当面中止した。また、3日にクラスター発生が確認された甲賀市の特別養護老人ホームの入所者2人と職員10人の計12人の感染が新たに判明した。

 残る8人のうち、長浜市、湖南市、大津市に住む20~70代の男女3人は感染した家族らの濃厚接触者。他の5人は野洲市、栗東市、長浜市、豊郷町に住む20~40代女性と県外在住の20代男性で、感染経路を調べている。県内での感染確認は累計236人となった。

 また、県の発表とは別に5日、新名神高速・土山サービスエリア(SA、甲賀市)の60代女性従業員1人が感染したと、同SAの管理会社が発表した。営業は通常どおり続ける。