あおり運転疑いで書類送検された医師が運転する車(滋賀県警提供、画像の一部を加工しています)

あおり運転疑いで書類送検された医師が運転する車(滋賀県警提供、画像の一部を加工しています)

 名神高速道路であおり運転をしたとして、滋賀県警高速隊は6日、暴行の疑いで、県内の医師の男(41)を大津区検に書類送検した。あおり運転を厳罰化した6月の改正道交法施行前で、県警は、車で恐怖感などを与えた暴力行為とみなし、暴行罪を適用。あおり運転の検挙は県内で初めて。

 書類送検容疑は、3月4日午後11時20分ごろ、東近江市柴原南町の名神高速で、愛知県の男性(25)が運転する大型トラックを追い越して前方に割り込み、進路をふさいだり、ジグザグ走行や急ブレーキを踏むなどして進路を妨害したりし、約1・6キロメートルで2回停車させる暴行を加えた疑い。

 高速隊によると、医師は容疑を認め、「追い越し車線を走っている最中に、割り込まれたように感じ、腹が立った」などと供述している。大型トラックのドライブレコーダーや、通行車両の目撃情報などから犯行を特定したという。