城陽市の東部丘陵地に進出するアウトレットのイメージ図(2017年、三菱地所提供)

城陽市の東部丘陵地に進出するアウトレットのイメージ図(2017年、三菱地所提供)

 京都府城陽市の東部丘陵地で建設が計画されているアウトレットモールについて、地元住民らでつくる「城陽東部 丘陵地開発問題連絡会」は6日、同市に事業の見直しなどを求めた申し入れ書を提出した。三菱地所(東京都)が3日、予定地で土地の造成工事を始めたのを受けた対応。

 申し入れ書では、予定地内にある保安林の指定解除について「下流の水害に影響を及ぼす」と計画変更を求めた。アウトレットが開業すれば、周辺道路の国道24号や府道山城総合運動公園城陽線で「車両の激増と大渋滞を招く」とし、開発の見直しを要求した。

 同連絡会の岩佐英夫代表は「申し入れたことについて、誠意を持って答えてもらいたい」と述べ、書面を受け取った同市秘書広報課の担当者は「内容を精査し、対応する」とした。