京都府庁

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 大学で後期の授業が9月から行われるのを前に、京都府は新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた大学向けのガイドラインを改定し、府内の各大学と短期大に通知した。課外活動のマニュアル作成や飲み会の注意点などを新たに盛り込んだ。

 5日に通知したガイドラインでは学生に対し、後期開始の約2週間前から検温などで体調確認した上での登校を要請。飲み会への参加は「2時間でお開き」など5項目の「きょうと5(ファイブ)ルール」の徹底を求めた。

 発熱などの症状があれば、大学の健康管理センターに連絡して帰国者・接触者相談センターなどにいち早く相談するとした。クラブ・サークル活動では内容に応じたマニュアルを策定し、責任者を決めて活動をチェックする仕組みの構築も求めた。

 大学には学生に一斉メールなどで注意喚起することを促し、府作成の啓発動画を活用した全学生へのガイダンス実施を定めた。

 当初のガイドラインは5月にまとめたが、7月に京都市内の大学で課外活動団体の学生らが集団感染したことなどを踏まえて改定した。