福島県郡山市の飲食店で起きたガス漏れが原因とみられる爆発事故で、腐食によりガス管にできた穴から漏れた1時間当たりのガス量が、安全装置の異常検知基準を下回るレベルだったため反応せず、ガスを自動的に遮断する機能が働かなかった可能性が高いことが、捜査関係者への取材で6日分かった。

 爆発は7月30日午前9時前に発生。福島県警などは現場検証で、店内の調理場にあるガス管に腐食によってできた穴を確認していた。

 県警は、店外のガスボンベ近くに設置されていた安全装置の仕様を調査。1時間当たり6立方メートルを超えるガスを検出すると、遮断する仕組みだった。